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アジアゾウ国内最高齢出産 推定39歳、千葉の動物園

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アジアゾウ国内最高齢出産 推定39歳、千葉の動物園

更新 sty1610270014
 アジアゾウのアーシャーが国内最高齢で出産した雄の赤ちゃんゾウ=27日午後、千葉県市原市  アジアゾウのアーシャーが国内最高齢で出産した雄の赤ちゃんゾウ=27日午後、千葉県市原市

 千葉県市原市の動物園「市原ぞうの国」は27日、豊橋総合動植物公園(愛知県豊橋市)から飼育委託されているアジアゾウのアーシャー(推定39歳)が、雄の赤ちゃんを出産したと発表した。ぞうの国によると、アーシャーは人間では40代後半に当たり、国内最高齢出産となる。

 推定39歳の国内最高齢で雄の赤ちゃんを出産したアジアゾウのアーシャー=1月、千葉県市原市(東京動物園協会提供)
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 アーシャーは1984年にインドから上野動物園(東京都台東区)に来園した。2009年に繁殖のため豊橋総合動植物公園に移った後、過去に育児放棄したことがあることなどから、昨年10月から国内有数の繁殖実績を持つぞうの国に飼育委託されていた。 赤ちゃんは体重123キロ、体高95センチ。体の筋力が弱く、高齢出産の影響という。「元気に育ってほしい」との思いから、職員らは「元気君」とのニックネームで呼んでいる。 9月下旬の出産予定を大幅に過ぎ、破水がないなど難産だった。アーシャーの健康状態に問題はない。

 アジアゾウのアーシャーが国内最高齢で出産した雄の赤ちゃんゾウ。生まれて約半日後、ようやく自力で立った=27日午後、千葉県市原市
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 アジアゾウのアーシャーが国内最高齢で出産した雄の赤ちゃんゾウ。生まれて約半日後、ようやく自力で立った=27日午後、千葉県市原市フルスクリーンで見る 閉じる

 元気君は脚が長く、母親に似て大きな瞳。職員に体を寄せてじゃれるなど、愛らしい姿を見せている。2、3歳までぞうの国で母親と過ごす予定で、体調をみて公開時期を決めるという。

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