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光の稲穂が夜空染める 秋田竿灯まつり始まる

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光の稲穂が夜空染める 秋田竿灯まつり始まる

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 秋田市内で開幕した「竿灯まつり」で、稲穂のように揺れる竿灯=3日夜  秋田市内で開幕した「竿灯まつり」で、稲穂のように揺れる竿灯=3日夜

 東北を代表する夏祭りの一つ「竿灯まつり」が3日、秋田市で始まった。「ドッコイショー」の掛け声が響く中、竹ざおにちょうちんをつるして稲穂に見立てた280本の竿灯が、夜空と街を金色に染めた。

 280本の竿灯は過去最多。大きなもので高さ12メートル、重さ50キロの竿灯を、「差し手」と呼ばれる男衆がバランスを取りながら高々と上げた。巨大な光の稲穂を腰や額で支える差し手の妙技に、観客からは大きな拍手が湧いた。

 秋田市内で開幕した「竿灯まつり」で、稲穂のように揺れる竿灯=3日夜
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 埼玉県から家族6人で来た無職桑村邦子さん(62)は「大通りに光があふれていてすごくきれい。予想以上に迫力もあって、倒れてこないかひやひやしながら見ている」と笑顔で話した。
 竿灯まつりは五穀豊穣を祈願し、邪気を払う行事「ねぶり流し」が起源で、260年以上続くとされる。
 秋田市は6日までの期間中、約140万人の人出を見込んでいる。

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