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体操杉原、恩返しの演技を 手術控える監督に感謝表現

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体操杉原、恩返しの演技を 手術控える監督に感謝表現

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 平均台の練習をする杉原愛子=28日、リオデジャネイロ(共同)  平均台の練習をする杉原愛子=28日、リオデジャネイロ(共同)
 床運動の練習をする杉原愛子=28日、リオデジャネイロ(共同)
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 床運動の練習をする杉原愛子=28日、リオデジャネイロ(共同)フルスクリーンで見る 閉じる

 体操女子で16歳の杉原愛子(朝日生命)は、リオデジャネイロ五輪で「恩返しの演技をしたい」と願う。日本体操協会の女子強化本部長で所属クラブの塚原千恵子監督は心臓疾患のためリオ行きを断念し、9月に再手術を控える。昨年、練習場や指導者が見つからない苦境から救ってくれた恩人へ、感謝の思いを表現する。

 代表入りまでの道は平たんではなかった。昨年、NHK杯やアジア選手権の個人総合で初優勝と躍進したが、その後に地元大阪のクラブを退会。初出場した世界選手権後には、右膝の遊離軟骨除去手術を受けた。拠点が定まらない状況に手を差し伸べたのが塚原監督。大阪・梅花高の支援も受けて東京の強豪チームで指導を受け、国内選考会を勝ち抜いた。

 両親ともに体操経験者で、母智里さん(49)は選手時代に朝日生命の所属だった。不思議な縁に導かれ、たどり着いたブラジル。日本を出発前に塚原監督からもらった手紙と長財布をバッグに忍ばせ「夢の舞台」に挑む。(共同)

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