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中国、宇宙基地を“開放” 国連と合意、途上国向け

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中国、宇宙基地を“開放” 国連と合意、途上国向け

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 中国の宇宙実験室や無人宇宙機の想像図(ゲッティ=共同)  中国の宇宙実験室や無人宇宙機の想像図(ゲッティ=共同)

 中国政府が国連宇宙部(UNOOSA)との間で、2022年ごろの完成を目指す中国の有人宇宙ステーションの利用機会を国連の加盟国に提供することで合意したことが28日までに分かった。

 中国の有人宇宙船「神舟」と実験室「天宮」のドッキング時の想像図(ゲッティ=共同)
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 中国の有人宇宙船「神舟」と実験室「天宮」のドッキング時の想像図(ゲッティ=共同)フルスクリーンで見る 閉じる

 宇宙技術を持たない発展途上国が主な提供先。自国のステーションを新たな国際協力の場として“開放”することで「宇宙大国」としての存在感を示す中国の狙いがありそうだ。宇宙基地を巡っては現在、日本や米国、ロシアなど中国以外の15カ国が参加する国際宇宙ステーションが運用されているが、24年から先の運用計画は決まっていない。
 中国と国連の合意は6月16日付。微小重力を利用した科学実験の機会提供に加え、有人宇宙船「神舟」を使って各国の飛行士をステーションに送り届ける役目も引き受ける。そのための資金も中国が支援する。(共同)

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