産経フォト

機械遺産にスバル360 日本初の地熱発電所も

ニュース

機械遺産にスバル360 日本初の地熱発電所も

更新 sty1607250029
 軽自動車「スバル360」(日本機械学会提供)  軽自動車「スバル360」(日本機械学会提供)
 岩手県八幡平市の松川地熱発電所(日本機械学会提供)
画像を拡大する
 岩手県八幡平市の松川地熱発電所(日本機械学会提供)フルスクリーンで見る 閉じる

 日本機械学会は25日、歴史的に意義のある「機械遺産」に、1950年代から販売された軽自動車のヒット作「スバル360」や、岩手県八幡平市の日本初の地熱発電所など7件を選んだ。機械遺産の選定は10回目で計83件となった。

 スバル360は富士重工業が開発。自家用車が夢の時代に低価格の乗用車の普及を目指し、日本独自規格の軽自動車として39万台が生産された。ユニークなデザインで「テントウムシ」「デメキン」とも呼ばれた。

 松川地熱発電所は日本で初めて66年に商用運転を始め、現在も運転を続ける。地熱活用の先駆けとして技術開発をリードした。

 国産最古級のレジスター「ゼニアイキ」(日本機械学会提供)
画像を拡大する
 国産最古級のレジスター「ゼニアイキ」(日本機械学会提供)フルスクリーンで見る 閉じる

 大阪市の事務用品販売会社の伊藤喜商店(現イトーキ)が大正初期に製造した国産最古級のレジスター「ゼニアイキ」は、全国の中小企業で使われた。

 日本のガソリンスタンドの原型とされる「ガソリン計量機」(横浜市)や、世界に普及した自動洗車機の原点である「移動式ブラシ付門型自動洗車機」(名古屋市)が選ばれた。

 和歌山県串本町に1870年に設置され、現在も現役の灯台である「樫野埼灯台」の光学系機械装置や、埼玉県東松山市に保存されている明治末期の船舶用の蒸気エンジンも遺産に認定された。

 和歌山県串本町の樫野埼灯台。光学系機械装置が機械遺産に選ばれた(日本機械学会提供)
画像を拡大する
 和歌山県串本町の樫野埼灯台。光学系機械装置が機械遺産に選ばれた(日本機械学会提供)フルスクリーンで見る 閉じる
 移動式ブラシ付門型自動洗車機(日本機械学会提供)
画像を拡大する
 移動式ブラシ付門型自動洗車機(日本機械学会提供)フルスクリーンで見る 閉じる
 ガソリンスタンドの原型とされる「ガソリン計量機」(日本機械学会提供)
画像を拡大する
 ガソリンスタンドの原型とされる「ガソリン計量機」(日本機械学会提供)フルスクリーンで見る 閉じる
 明治末期の船舶用の蒸気エンジン(日本機械学会提供)
画像を拡大する
 明治末期の船舶用の蒸気エンジン(日本機械学会提供)フルスクリーンで見る 閉じる

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング