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山林渡る声 幻の鳥「アカショウビン」 佐渡島

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山林渡る声 幻の鳥「アカショウビン」 佐渡島

更新 sty1607010028
佐渡島の山中に初夏の渡り鳥として飛来しているアカショウビン。その姿から「火の鳥」とも呼ばれ、愛鳥家なら一度は見てみたい鳥だ =新潟県佐渡市(大山文兄撮影) 佐渡島の山中に初夏の渡り鳥として飛来しているアカショウビン。その姿から「火の鳥」とも呼ばれ、愛鳥家なら一度は見てみたい鳥だ =新潟県佐渡市(大山文兄撮影)

 キュロロロロ…。新潟県佐渡島の山林に初夏の渡り鳥、アカショウビンの美しい鳴き声が響き渡る。

佐渡島の山中に初夏の渡り鳥として飛来しているアカショウビン。カエルや昆虫、サワガニなどを捕食することから「森のハンター」とも呼ばれる =新潟県佐渡市(大山文兄撮影)
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佐渡島の山中に初夏の渡り鳥として飛来しているアカショウビン。カエルや昆虫、サワガニなどを捕食することから「森のハンター」とも呼ばれる =新潟県佐渡市(大山文兄撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 体長約30センチで、赤褐色の体に真っ赤なくちばしが特徴。東南アジアに生息し繁殖のため5月ごろから全国に渡来、キツツキなどの巣穴を利用し営巣を行う。

 愛鳥家にはあこがれの鳥だが警戒心が強く森林内での観察が困難なことから“幻の鳥”とも呼ばれる。

 佐渡島ではトキの野生復帰が進められ、農薬の使用制限が行われた結果、野鳥のエサとなる昆虫や小型両生類などの生息数が増加している。日本野鳥の会佐渡支部長の土屋正起さんは「佐渡島は渡り鳥の重要な渡来地であり中継地。今後も希少種の増加が見込まれる」と話している。

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