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「国鉄色」特急ラストラン JR東、仙台で出発式

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「国鉄色」特急ラストラン JR東、仙台で出発式

更新 sty1606180009
 老朽化のため引退が決まり、ラストランの出発を待つJR東日本の485系車両の特急「ひばり」=18日午前、JR仙台駅  老朽化のため引退が決まり、ラストランの出発を待つJR東日本の485系車両の特急「ひばり」=18日午前、JR仙台駅
 JR東日本の485系車両が老朽化のため引退となり、ラストラン出発式でメッセージを掲げる宮城県石巻市の幼稚園児ら=18日午前、JR仙台駅
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 JR東日本の485系車両が老朽化のため引退となり、ラストラン出発式でメッセージを掲げる宮城県石巻市の幼稚園児ら=18日午前、JR仙台駅フルスクリーンで見る 閉じる

 特急「ひばり」や「あいづ」などとして親しまれ、「国鉄色」と呼ばれるクリーム色をした、JR東日本の485系車両が老朽化に伴い引退することになり、JR仙台駅(仙台市)で18日、ラストランの出発式が行われた。

 出発式では、宮城県石巻市の幼稚園児ら約10人が「ありがとう485系」と書かれた横断幕を背景に、運転士と車掌に「お疲れさまでした」と花束を渡し出発の合図。午前9時10分ごろ、仙台駅から臨時列車として特急「ひばり」が郡山に向け出発した。 相模原市から来たという会社員(42)は「小さい頃に両親と旅行するときに乗った。あこがれだった車両が最後ということでさみしい」と話した。 引退する485系は、クリーム色を基調とし、えんじ色のラインが入っているのが特徴で、国鉄当時の姿を残す全国唯一の車両だった。1975年から79年まで上野と仙台を結び、その後、夏休みや冬休みに臨時列車として運行された。

 18日は「あいづ」として郡山-会津若松間でも運行され、19日に「つばさ」として福島-山形間、山形-仙台間を結ぶのが最後の運行となる。

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