産経フォト

ライチョウ卵食べられる 北ア乗鞍岳、巣にカラス

生き物

ライチョウ卵食べられる 北ア乗鞍岳、巣にカラス

更新 sty1606140011
 ライチョウの卵をくわえるカラス=3日、北アルプス乗鞍岳の長野県側(環境省提供)  ライチョウの卵をくわえるカラス=3日、北アルプス乗鞍岳の長野県側(環境省提供)

 環境省長野自然環境事務所は14日、北アルプス乗鞍岳(長野、岐阜両県)の長野県側で、国の特別天然記念物で絶滅危惧種「ニホンライチョウ」の卵がカラスに捕食されたと発表した。登山者が捨てた生ごみを餌に、もともと生息地でない高山帯にカラスが進出しているという。

 カラスに食べられたライチョウの卵=5月29日、北アルプス乗鞍岳の長野県側(環境省提供)
画像を拡大する
 カラスに食べられたライチョウの卵=5月29日、北アルプス乗鞍岳の長野県側(環境省提供)フルスクリーンで見る 閉じる

 環境省は乗鞍岳にあるライチョウの巣10個から卵を採り、上野動物園(東京)などの施設で人工ふ化させ飼育する事業を実施中。今回カラスに狙われた巣もセンサーカメラで観察していた。

 今月3日、飛来したカラスが巣をのぞき込んだり、卵をくわえて巣から出ていったりする様子が映像で確認された。巣には6個の卵があったが、なくなったという。

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング