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東電、柏崎刈羽原発を公開 建屋内の防水など対策急ぐ

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東電、柏崎刈羽原発を公開 建屋内の防水など対策急ぐ

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 新潟県の東京電力柏崎刈羽原発6号機=3日午後  新潟県の東京電力柏崎刈羽原発6号機=3日午後
 東京電力が柏崎刈羽原発に建設した防潮堤=3日午後、新潟県
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 東京電力が柏崎刈羽原発に建設した防潮堤=3日午後、新潟県フルスクリーンで見る 閉じる

 東京電力ホールディングスは3日、柏崎刈羽原発(新潟県)で進める安全対策の様子を報道陣に公開した。6、7号機は再稼働を目指し原子力規制委員会の審査を受けており、建屋内の設備の防水、防火など残りの対策を急ぐ考えだ。

 東電は原子炉建屋内での漏水から設備を守る塀といった進行中の対策を説明。柏崎刈羽原発の横村忠幸所長は「火災防護などの工事が広範囲にあり、対策が終了する時期は見通せない」と話した。

 安全対策ではこれまで、海抜15メートルの防潮堤を建設したほか、過酷事故時に原子炉格納容器の圧力を下げるフィルター付きベントを設置。2007年の新潟県中越沖地震以降、柏崎刈羽原発に投じる費用は累計約4700億円となる見通し。

 東電は13年9月に6、7号機の審査を規制委に申請した。規制委は、東電福島第1原発と同じ沸騰水型軽水炉のモデルケースとして2基の審査を優先していたが、東電側の資料の準備不足が原因で長期化する見込みだ。

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