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武者人形の山車、路地巡る 港町に熱気、福井の三国祭

伝統・文化

武者人形の山車、路地巡る 港町に熱気、福井の三国祭

更新 sty1605200013
 「三国祭」で路地を巡る武者人形を載せた山車 =20日午後、福井県坂井市  「三国祭」で路地を巡る武者人形を載せた山車 =20日午後、福井県坂井市
 NHK大河ドラマの主人公・真田信繁の武者人形を載せた山車 =20日午後、福井県坂井市
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 NHK大河ドラマの主人公・真田信繁の武者人形を載せた山車 =20日午後、福井県坂井市フルスクリーンで見る 閉じる

 北陸三大祭りの一つに挙げられる「三国祭」の最大の見せ場、山車巡行が20日、福井県坂井市であった。武者人形が載せられた高さ約6.5メートルの山車6基が路地を巡り、かつて北前船の寄港地として栄えた港町は詰め掛けた観客の熱気に包まれた。

 正午ごろ、各地区から山車が三国神社前の通りに集結。子どもたちの太鼓や笛のおはやしが響く中「エーイ」という掛け声とともに、山車につないだ綱が勢いよく引かれ、左右に大きく方向を変えると、観客から大きな拍手が起きた。6基は順に古い民家の並ぶ路地へと出発、市内に繰り出した。

 三国祭は江戸時代の文献に記録が残る伝統行事。武者人形は地区の持ち回りで毎年制作。今年はNHK大河ドラマの主人公・真田信繁が登場した。

 金沢市から来た土産物店販売員松野千佳子さん(51)は「町全体でやっている感じがして温かみがある」と話した。

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