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海自最大護衛艦「いずも」 初の災害派遣任務で小樽出港

自衛隊・ミリタリー

海自最大護衛艦「いずも」 初の災害派遣任務で小樽出港

更新 sty1604200003
 熊本地震の災害支援のために陸自輸送の任にあたる護衛艦「いずも」=19日、北海道・小樽港(杉浦美香撮影)  熊本地震の災害支援のために陸自輸送の任にあたる護衛艦「いずも」=19日、北海道・小樽港(杉浦美香撮影)
 「いずも」に積み込まれる陸自車両=19日、北海道・小樽港(杉浦美香撮影)
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 「いずも」に積み込まれる陸自車両=19日、北海道・小樽港(杉浦美香撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 海上自衛隊最大の艦艇であるヘリコプター搭載護衛艦「いずも」(1万9500トン)が、熊本地震の被災地支援にあたる陸上自衛隊輸送のため19日夕、北海道・小樽港から熊本に向けて出航した。

 「いずも」は空母のように艦首から艦尾まで続く「全通甲板」が特徴の護衛艦。全長は同じ全通甲板の「ひゅうが」の1.25倍の248メートルと最大規模を誇り、昨年3月に就役した。熊本地震の被害拡大を受け、北海道から九州に派遣される陸自のトラックの積み込みなどにかかる時間短縮のため、母港である横須賀基地から初の北海道入り。災害支援の任務に初めてあたることになった。

 「いずも」の格納庫に並ぶ陸自の車両=19日、北海道・小樽港(杉浦美香撮影)
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 北海道からは約4100人が熊本地震支援のために派遣されることになっており、民間フェリーや航空自衛隊、米軍の輸送機などで移動。「いずも」には第1高射特科団支援隊と北部方面対舟艇対戦車隊生活支援隊約160人とトラックなど40両が乗船、今回の輸送責任者となる第1護衛隊司令の中筋篤1等海佐は「いずもの装備、能力の全力を尽くしたい」と語る。

 いずもには手術室やICU(集中治療室)、歯科治療室、ベッドも35床と病院並に完備されている。(杉浦美香)

 格納庫に並ぶ陸自の車両。初の災害支援で大量輸送力を発揮することとなった=19日、北海道・小樽港(杉浦美香撮影)
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 格納庫に並ぶ陸自の車両。初の災害支援で大量輸送力を発揮することとなった=19日、北海道・小樽港(杉浦美香撮影)フルスクリーンで見る 閉じる
 熊本地震の災害支援のため、「いずも」に乗り込む陸自隊員。車両、人員ともに大量の輸送力が発揮されることとなった=19日、北海道・小樽港(杉浦美香撮影)
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