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マリモの阿寒湖、氷割り 春の観光シーズンに備え

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マリモの阿寒湖、氷割り 春の観光シーズンに備え

更新 sty1604150013
 阿寒湖の凍結した湖面を割って航路をつくる遊覧船「ましゅう丸」=15日午前、北海道釧路市  阿寒湖の凍結した湖面を割って航路をつくる遊覧船「ましゅう丸」=15日午前、北海道釧路市
 阿寒湖の凍結した湖面を割って航路をつくる遊覧船「ましゅう丸」=15日午前、北海道釧路市
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 阿寒湖の凍結した湖面を割って航路をつくる遊覧船「ましゅう丸」=15日午前、北海道釧路市フルスクリーンで見る 閉じる

 国の特別天然記念物マリモが生息する北海道釧路市の阿寒湖で、遊覧船「ましゅう丸」(188トン)が、凍結した湖面を割って航路をつくる作業が本格化している。定期運航が再開される来月に向け、春の観光シーズンへの準備が進む。

 15日は雪がちらつく中、午前9時すぎに出港。船体が氷にぶつかると「ゴーン」と音が響き、割れ目から深緑色の水面が現れた。
 航する阿寒観光汽船(釧路市)によると、湖面の氷は暖かくなるにつれて徐々に薄くなるが、全面結氷する真冬は場所により厚さ80センチもの氷が張る。

 定期運航は5月から11月末まで。「マリモ展示観察センター」がある湖内のチュウルイ島や湖畔を回る。4月21日から約1週間は、氷が浮かぶ湖を進む特別便が出る。

 阿寒観光汽船の羽賀栄治営業課長は「これから観光シーズンの幕開け。北海道には手つかずの自然があるので、たくさんのお客さまに来ていただきたい」と話した。

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