「鴨川をどり」衣装合わせ 新緑の京都に彩り
更新 sty1604050012 新緑の京都に彩りを添える「鴨川をどり」(5月1~24日)の衣装合わせが5日、京都市中京区の先斗町(ぽんとちょう)歌舞練場で行われ、芸舞妓(まいこ)らがあでやかな舞台衣装に袖を通した。
第1部は、源氏物語から「葵」の場面を描く。第2部の「道中双六(すごろく)」は総踊りで締めくくる。衣装を着こなした芸舞妓らが写真撮影に臨むと、舞台は華やいだ雰囲気に包まれた。
1日3回公演で、茶券付特別席が4800円。問い合わせは先斗町歌舞練場((電)075・221・2025)。