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人工知能、無敗で勝ち越し 囲碁トップ棋士を圧倒

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人工知能、無敗で勝ち越し 囲碁トップ棋士を圧倒

更新 sty1603120013
 人口知能囲碁ソフトに敗れ、対局を振り返る李九段(AP)  人口知能囲碁ソフトに敗れ、対局を振り返る李九段(AP)
 囲碁ソフト「アルファ碁」との第3戦に敗れた李九段=12日、ソウル(共同)
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 囲碁ソフト「アルファ碁」との第3戦に敗れた李九段=12日、ソウル(共同)フルスクリーンで見る 閉じる

 米グーグル傘下の人工知能(AI)開発ベンチャー「ディープマインド」(英国)の囲碁ソフト「アルファ碁」は12日、ソウルで行われた世界トップクラスの韓国人プロ棋士、李世乭九段との5回戦の第3戦に勝利し、無敗の3連勝で勝ち越しを決めた。

 勝ち越したグーグル側に賞金100万ドル(約1億1300万円)が贈られる。グーグル側は、賞金を国連児童基金(ユニセフ)などに寄付するとしている。勝敗数にかかわらず、15日まで残り2戦を行う。

 ディープマインドは1月、アルファ碁が2013~15年の欧州チャンピオンのプロ棋士に昨年10月、5戦全勝したと英科学誌に発表した。李九段は今月、日本の七大タイトル独占に挑んでいる井山裕太碁聖に勝利した世界的な実力者。

 韓国では、アルファ碁は李九段の過去の対戦データを含む事前の膨大な情報蓄積や、開発陣など豊富な人的資源に支えられているとして、人間にとって不利な戦いだとの声も出ている。

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