産経フォト

最後の急行、40秒で完売 3月廃止の「はまなす」

鉄道

最後の急行、40秒で完売 3月廃止の「はまなす」

更新 sty1602210004
「はまなす」や「スーパー白鳥・白鳥」の切符を求めてみどりの窓口に並ぶ人=21日午前10時、JR青森駅 「はまなす」や「スーパー白鳥・白鳥」の切符を求めてみどりの窓口に並ぶ人=21日午前10時、JR青森駅

 北海道新幹線開業により廃止される夜行急行「はまなす」(青森-札幌)の青森発下り最終列車の切符が21日、全国のみどりの窓口で発売され、午前10時の開始から約40秒後に売り切れた。JRが定期運行する全国最後の急行列車で、国鉄時代から続いた急行列車の歴史の幕引きとなる。

「はまなす」や「スーパー白鳥・白鳥」の切符を求めてみどりの窓口に並ぶ人=21日午前10時、JR青森駅
画像を拡大する
「はまなす」や「スーパー白鳥・白鳥」の切符を求めてみどりの窓口に並ぶ人=21日午前10時、JR青森駅フルスクリーンで見る 閉じる

 JR北海道によると、はまなすの下り最終列車は3月21日夜に青森を出発、翌22日朝に札幌に着き、青函トンネルを通る在来線最後の旅客列車となる。3月20日の札幌発上り最終列車の切符は発売後約40秒で完売した。
 はまなすは青函トンネルが開通した1988年3月に運転を開始。夜間に移動でき、特急に比べて割安なため、本州と北海道を結ぶ足として親しまれてきた。
 JR北海道は、車両の老朽化が激しい上、新幹線開業後は青函トンネルの電圧や運行システムが新幹線用となり、けん引用の機関車が走れなくなるのを廃止の理由としている。

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング