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自民党食堂に「鯨カレー」登場

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自民党食堂に「鯨カレー」登場

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自民党本部の食堂メニューで提供されたクジラの竜田揚げ(左)とクジラキーマカレー=19日午前、東京・永田町の自民党本部(酒巻俊介撮影) 自民党本部の食堂メニューで提供されたクジラの竜田揚げ(左)とクジラキーマカレー=19日午前、東京・永田町の自民党本部(酒巻俊介撮影)

 自民党本部の食堂に19日、鯨肉料理がお目見えし、捕鯨が盛んな和歌山県が地元の二階俊博総務会長らが鯨肉を使ったカレーと竜田揚げに舌鼓を打った。

フォークに刺したクジラの竜田揚げを手にする二階俊博総務会長(右から2人目)。右端は捕鯨議連の鈴木俊一会長=19日午前、東京・永田町の自民党本部(酒巻俊介撮影)
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フォークに刺したクジラの竜田揚げを手にする二階俊博総務会長(右から2人目)。右端は捕鯨議連の鈴木俊一会長=19日午前、東京・永田町の自民党本部(酒巻俊介撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 国際社会から捕鯨に厳しい視線が向けられる中、党を挙げ日本の食文化を守る姿勢をアピールするため、二階氏が発案。食堂では週明けから毎日鯨カレーを提供し、毎週金曜日を「鯨の日」として鯨肉の一品料理を出す予定という。

 二階氏は「鯨はわれわれの食生活に欠かせない。変なことばかり言う国(の人)が日本に来たときには、鯨をどっさり食わせる」とぶち上げた。

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