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秋の夜長しっとり 16日から京都・東林院で夜間特別拝観

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秋の夜長しっとり 16日から京都・東林院で夜間特別拝観

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試験点灯が行われ、やわらかな光に照らされた庭園=15日、京都市右京区の妙心寺(渡辺恭晃撮影) 試験点灯が行われ、やわらかな光に照らされた庭園=15日、京都市右京区の妙心寺(渡辺恭晃撮影)キヤノン EOS-1D X Mark Ⅱ:EF24-70mm F4L IS USM

 「沙羅双樹の寺」として知られる妙心寺の塔頭(たっちゅう)・東林院(京都市右京区)で15日夜、夜間特別拝観の試験点灯が行われ、ろうそくの柔らかな光が秋の庭園を照らし出した。

試験点灯が行われ、やわらかな光に照らされた庭園=15日、京都市右京区の妙心寺(渡辺恭晃撮影)
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試験点灯が行われ、やわらかな光に照らされた庭園=15日、京都市右京区の妙心寺(渡辺恭晃撮影)キヤノン EOS-1D X Mark Ⅱ:EF24-70mm F4L IS USMフルスクリーンで見る 閉じる

 西川玄房(げんぼう)住職(81)が瓦を素材に手作りした「梵燈(ぼんとう)」と呼ばれる灯籠70基や、計800本のろうそくに点灯。禅語「無事是好日(ぶじこれこうじつ)」の文字が明かりで浮かび上がった。新型コロナウイルス禍で「無事に生かされていることへの感謝に目覚めることが幸せ」との意味を込めたという。
 西川住職は「明かりに親しむ心静かなひとときに自分を見つめ直してほしい」と話していた。特別拝観は16~25日の午後6~9時(拝観料600円)。

企画制作:産経デジタル