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大阪市に雨がっぱ10万着以上 松井市長「寄付申し出に感謝」

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大阪市に雨がっぱ10万着以上 松井市長「寄付申し出に感謝」

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大阪市役所に届けられた雨がっぱの小包 =16日(前川純一郎撮影) 大阪市役所に届けられた雨がっぱの小包 =16日(前川純一郎撮影)キヤノン EOS-1D X:EF16-35mm F2.8L USM
市役所に届けられた雨がっぱを仕分ける職員=16日、大阪市役所(前川純一郎撮影)
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市役所に届けられた雨がっぱを仕分ける職員=16日、大阪市役所(前川純一郎撮影)キヤノン EOS-1D X:EF16-35mm F2.8L USMフルスクリーンで見る 閉じる

 医療現場で新型コロナウイルスの感染を防ぐための防護服が不足しているとして、大阪市の松井一郎市長が代用に「雨がっぱ」の提供を呼びかけたところ、10万着以上の寄付の申し出があったことが16日、分かった。すでに1万着以上が市に届けられたといい、松井氏は「予想を超える数の寄付をいただけた。感謝します」と述べた。

 松井氏は16日の記者会見で、寄付は当面受け付けるとした上で「防護服をこれから製造するという連絡もいただいた。(寄付と同時並行で)医療備品不足に対応する」と話した。雨がっぱは防護服が不足している医療機関に順次配布する。

大阪市役所に届けられた雨がっぱが入った段ボール =16日(前川純一郎撮影)
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大阪市役所に届けられた雨がっぱが入った段ボール =16日(前川純一郎撮影)キヤノン EOS-1D X:EF16-35mm F2.8L USMフルスクリーンで見る 閉じる

 大阪府によると、防護服には重症患者治療用に全身を覆う「つなぎ型」と、軽症・中等症患者の治療で使う「ガウン型」があり、ポリ袋や雨がっぱがガウン型の代用品として想定されている。今後1カ月に府内で必要となる防護服は約31万5千枚。今月中に国からの供給があるほか、府としても追加購入する予定だが、それでも約10万枚が不足する見通しという。

企画制作:産経デジタル