田中将が自主トレ公開 サイン盗み問題に「フェアじゃない」
更新 jnl2001230002
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自主トレを行う(左から)辛島航、則本昂大、田中将大、松井裕樹=楽天生命パーク室内練習場(撮影・蔵賢斗) キヤノン EOS-1D X Mark Ⅱ:EF400mm F2.8L IS Ⅲ USMフルスクリーンで見る
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米大リーグ、ヤンキースの田中将大投手(31)は23日、古巣プロ野球楽天の本拠地、楽天生命パーク宮城で自主トレーニングを公開。楽天の則本、松井、辛島らと汗を流し、ブルペンでは32球を投じた。昨年10月に右肘の骨棘除去手術を受けてから4度目のブルペン入りといい「しっかりやることをやって、キャンプに入っていければ」と意気込んだ。
米球界を揺るがしているアストロズのサイン盗み問題については「フェアじゃない。球種が分かっていたら打てる」と話し、アウェーでのアストロズ戦では「そういううわさはあったので、走者無しでもサインを複雑にし、頻繁に変えていた」と明かした。

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談笑するヤンキースの田中将大(左)と松井裕樹(右)=楽天生命パーク室内練習場(撮影・蔵賢斗)キヤノン EOS-1D X Mark Ⅱ:EF70-200mm F2.8L IS Ⅱ USMフルスクリーンで見る
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