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護岸かさ上げ工事を公開 昨年、台風被害の関空

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護岸かさ上げ工事を公開 昨年、台風被害の関空

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公開された1期島東側護岸のかさ上げ工事=10日午後、関西国際空港(前川純一郎撮影) 公開された1期島東側護岸のかさ上げ工事=10日午後、関西国際空港(前川純一郎撮影)キヤノン EOS-1D X:EF70-200mm F2.8L IS Ⅱ USM
公開された1期島東側護岸のかさ上げ工事=10日午後、関西国際空港(前川純一郎撮影)
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公開された1期島東側護岸のかさ上げ工事=10日午後、関西国際空港(前川純一郎撮影)キヤノン EOS-1D X:EF70-200mm F2.8L IS Ⅱ USMフルスクリーンで見る 閉じる

 関西国際空港を運営する関西エアポートは10日、昨年9月の台風21号による関空の浸水被害を踏まえた災害対策のうち、1期島の護岸かさ上げ工事を報道陣に公開した。
 台風21号では高波が護岸を越え、1期島の滑走路が浸水。ターミナルビル地下にあった電気設備も水につかって機能不全に陥り、ターミナルは情報不足でとまどう利用者らであふれた。滑走路の排水機能も停止し、空港は一時閉鎖に追い込まれた。

公開された1期島東側護岸のかさ上げ工事=10日午後、関西国際空港(前川純一郎撮影)
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公開された1期島東側護岸のかさ上げ工事=10日午後、関西国際空港(前川純一郎撮影)キヤノン EOS-1D X:EF70-200mm F2.8L IS Ⅱ USMフルスクリーンで見る 閉じる

 公開されたのは滑走路に並行する東側護岸の工事。飛行機が次々に離着陸する中、木製の型枠にポンプ車から伸びたホースでコンクリートを注入する作業が進められていた。
 関西エアポートによると、護岸は最大で2・7メートル高くなり、台風などによる50年に1度の高波にも耐えられるようになるという。他に消波ブロックの設置なども予定。全工事の完了は2022年度末を見込んでいる。

企画制作:産経デジタル