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北京五輪リレーメンバーに銀メダル ドーピングで順位繰り上げ

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北京五輪リレーメンバーに銀メダル ドーピングで順位繰り上げ

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北京五輪の4×100メートルリレーが銀メダルに繰り上がり、銀メダルを手に笑顔を見せる(左から)朝原宣治、高平慎士、末続慎吾、塚原直貴=12日午後、日産スタジアム(桐山弘太撮影) 北京五輪の4×100メートルリレーが銀メダルに繰り上がり、銀メダルを手に笑顔を見せる(左から)朝原宣治、高平慎士、末続慎吾、塚原直貴=12日午後、日産スタジアム(桐山弘太撮影)キヤノン EOS-1D X Mark Ⅱ:EF70-200mm F2.8L IS Ⅱ USM
北京五輪男子4×100mリレー決勝で繰り上げ2位となり、銀メダルを受け取った(左から)朝原宣治、高平慎士、末続慎吾、塚原直貴 =12日午後、横浜市・日産スタジアム(納冨康撮影)
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北京五輪男子4×100mリレー決勝で繰り上げ2位となり、銀メダルを受け取った(左から)朝原宣治、高平慎士、末続慎吾、塚原直貴 =12日午後、横浜市・日産スタジアム(納冨康撮影)キヤノン EOS-1D X Mark Ⅱ:EF70-200mm F2.8L IS Ⅱ USMフルスクリーンで見る 閉じる

 2008年北京五輪の陸上男子400メートルリレーで、優勝したジャマイカの選手がドーピング再検査で失格となり、3位から2位に繰り上がった日本代表への銀メダルの授与式が12日、世界リレー大会の会場である日産スタジアム(横浜市)で行われた。

 国際陸連のセバスチャン・コー会長から真新しい銀メダルを首にかけられた朝原宣治さんは「銀メダリストとしてふさわしい人間として生きていきたい」と話した。

北京五輪男子4×100mリレー決勝で繰り上げ2位となり、銀メダルを受け取った(左から)朝原宣治、高平慎士、末続慎吾、塚原直貴=12日午後、横浜市・日産スタジアム(納冨康撮影)
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北京五輪男子4×100mリレー決勝で繰り上げ2位となり、銀メダルを受け取った(左から)朝原宣治、高平慎士、末続慎吾、塚原直貴=12日午後、横浜市・日産スタジアム(納冨康撮影)キヤノン EOS-1D X Mark Ⅱ:EF600mm F4L IS Ⅲ USMフルスクリーンで見る 閉じる

 日本は塚原直貴さん、高平慎士さん、朝原さん、現役の末続慎吾さんのメンバーで、日本男子トラック種目初の五輪メダルを獲得。ドーピングの再検査でジャマイカ選手が禁止薬物に陽性反応を示して失格となり、昨年、繰り上がりが確定した。

 会見で、末続さんは「銀メダルになっても自分の中での誇りは変わらない」、高平さんは「身の引き締まる思い」、塚原さんも「久々に4人がそろってうれしい」と喜んだ。

 レースから10年以上を経ての順位変動に、朝原さんは「ルールを守るというのがスポーツの基本。違反者がなくなるスポーツ界であってほしい」と語った。

企画制作:産経デジタル