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2千安打の鳥谷に名球会ブレザー贈呈

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2千安打の鳥谷に名球会ブレザー贈呈

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通算2000安打表彰式・名球会ブレザー授与式で山本浩二氏からブレザーを着せてもらう阪神・鳥谷敬=甲子園(撮影・村本聡) 通算2000安打表彰式・名球会ブレザー授与式で山本浩二氏からブレザーを着せてもらう阪神・鳥谷敬=甲子園(撮影・村本聡)キヤノン EOS-1D X :EF400mm F2.8L IS USM
試合前、山本浩二氏から名球界のブレザーを贈られた阪神・鳥谷敬=甲子園(撮影・山田喜貴)
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試合前、山本浩二氏から名球界のブレザーを贈られた阪神・鳥谷敬=甲子園(撮影・山田喜貴)キヤノン EOS-1D X:EF600mm F4L IS USMフルスクリーンで見る 閉じる

 8日のDeNA戦で通算2千安打を達成した阪神の鳥谷のセレモニーが18日、甲子園球場で広島戦の試合前に行われた。阪神の生え抜きでは藤田平氏以来、2人目となる2千安打。山本浩二氏から名球会のブレザーを贈呈され、鳥谷が少し照れくさそうに袖を通すと、阪神ファンから大歓声が沸き上がった。山本氏と鳥谷は2013年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で監督と選手として一緒に戦った間柄。山本氏は「感心するほど練習する選手。だから、こういう記録が出る」と話し、「あの体の強さなら40歳すぎまでできる」とエールを送った。

企画制作:産経デジタル