産経フォト

view 世界遺産目指す“神の島” 福岡県宗像市・沖ノ島

時事

view 世界遺産目指す“神の島” 福岡県宗像市・沖ノ島

更新 jnl1706050001
小屋島(左)と御門柱の間から望む沖ノ島。天狗岩と合わせて3つの岩礁が沖ノ島の鳥居になっているという =福岡県宗像市(松本健吾撮影) 小屋島(左)と御門柱の間から望む沖ノ島。天狗岩と合わせて3つの岩礁が沖ノ島の鳥居になっているという =福岡県宗像市(松本健吾撮影)キヤノン EOS-1D X Mark Ⅱ:EF16-35mm F4L IS USM
深い原生林を行く、宗像大社沖津宮への参道。島では4~9世紀、大陸との交流成就などを祈る祭祀が行われていた =福岡県宗像市(松本健吾撮影)
画像を拡大する
深い原生林を行く、宗像大社沖津宮への参道。島では4~9世紀、大陸との交流成就などを祈る祭祀が行われていた =福岡県宗像市(松本健吾撮影)キヤノン EOS-1D X Mark Ⅱ:EF24-105mm F4L IS Ⅱ USMフルスクリーンで見る 閉じる

 晴れ渡った紺碧(こんぺき)の玄界灘。九州本土から約60キロの沖合に、鋭い稜線(りようせん)を持つ島影が現れた。

 今夏の世界文化遺産登録を目指す「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」の柱となっている沖ノ島(福岡県宗像市)。周囲4キロの小島だが、島自体が神体とされる“神の島”だ。

 普段、島に渡ることは許されていないが、年に一度だけ、市民ら約200人が上陸できる現地大祭に同行した。

 島は緑に覆われ、急峻な山がそびえていた。ところどころ険しい岩肌がのぞく。

宗像大社沖津宮の社殿 =福岡県宗像市(松本健吾撮影)
画像を拡大する
宗像大社沖津宮の社殿 =福岡県宗像市(松本健吾撮影)キヤノン EOS-1D X Mark Ⅱ:EF16-35mm F4L IS USMフルスクリーンで見る 閉じる

 しきたりに倣い、裸になって海中でみそぎを行った。鳥居をくぐり、手つかずの自然が残る鬱蒼(うっそう)とした山のなか、急坂の参道を登っていく。

 視界が開けると、そこには、巨岩に寄り添うように宗像大社沖津宮が厳かに鎮座していた。(写真報道局 松本健吾撮影)

■360°パノラマで見る「沖ノ島」

企画制作:産経デジタル