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花びらまき、釈迦誕生祝う 埼玉・秩父市

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花びらまき、釈迦誕生祝う 埼玉・秩父市

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集めた花びらを一斉にまく子供たち=4日、埼玉県秩父市(飯田英男撮影) 集めた花びらを一斉にまく子供たち=4日、埼玉県秩父市(飯田英男撮影)キヤノン EOS-1D X :EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM
集めた花びらをまきながら薬師堂に向かう子供たち=4日、埼玉県秩父市(飯田英男撮影)
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集めた花びらをまきながら薬師堂に向かう子供たち=4日、埼玉県秩父市(飯田英男撮影)キヤノン EOS 5D Mark Ⅲ:EF24-105mm F4L IS USMフルスクリーンで見る 閉じる

 地元の子供たちが中心となって、花をまきながら釈迦(しゃか)の誕生を祝う「塚越の花まつり」が4日、埼玉県秩父市上吉田で行われた。江戸時代から約230年続く伝統行事だが、担い手の子供たちは年々減少。塚越地区の小学生は2人だけで、中学生4人と地元出身者の子供18人が応援に加わって、24人が参加した。

集めた花びらを一斉にまく子供たち=4日、埼玉県秩父市(飯田英男撮影)
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集めた花びらを一斉にまく子供たち=4日、埼玉県秩父市(飯田英男撮影)キヤノン EOS-1D X:EF16-35mm F2.8L Ⅱ USMフルスクリーンで見る 閉じる

 祭りは早朝、熊野神社から米山薬師堂に向かう山道を、数日前から集めた八重桜やツツジなど花びらをまきながら登り、釈迦の誕生仏を納める花御堂を薬師堂に安置した。その後、子供たちは、かごいっぱいの花びらを一斉に空に向かってまき、境内は花吹雪に包まれた。

 リーダーを務めた地元の小学4年、新井彩葉(いろは)さん(10)は「周りの子供が少なくなって、遠くから応援にきてもらいましたが、これからもずっと続いてほしい」と話した。

企画制作:産経デジタル