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90歳の大道芸人ギリヤーク尼ケ崎さん、気迫の演技 横浜港で公演【360°パノラマ】

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90歳の大道芸人ギリヤーク尼ケ崎さん、気迫の演技 横浜港で公演【360°パノラマ】

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90歳の大道芸人ギリヤーク尼ケ崎さん、気迫の演技 横浜港で公演【360°パノラマ】

 90歳の現役大道芸人、ギリヤーク尼ケ崎さん=東京都在住=の青空舞踊公演が11日、横浜港の大さん橋国際旅客ターミナル屋上で行われ、情念あふれる踊りを観客に披露した。

 ギリヤークさんは、会場に車椅子で登場。新型コロナウイルス感染による死者への追悼の思いを込めた「念仏じょんがら」や「果たし合い」などの演目を約1時間にわたって披露した。最後は亡き母の遺影を手に「母さん、僕は幸せです。100歳まで生きて(踊りで)日本人の心を伝えていきます」と語り、駆け付けた大勢の観客から盛大な拍手と「投げ銭」が送られた。

 例年秋は東京・新宿で公演を行ってきたが、今年は新型コロナウイルスの影響で場所の使用許可が下りず、横浜港での公演となった。

 ギリヤークさんは北海道函館市出身。昭和43(1968)年、東京・銀座で初めて街頭公演を行った。津軽三味線の音色に合わせた独特の踊りで知られ、これまで国内のほか、ニューヨークなど世界各国の街頭で踊り続けてきた。阪神大震災、東日本大震災の被災地でも犠牲者の供養のために踊っている。(2020年10月11日、植村光貴撮影)
(撮影機材:リコー THETA Z1 )

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