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「木造教会」復元 津波で全壊、石巻【東日本大震災パノラマ】Vol.570

東日本大震災

「木造教会」復元 津波で全壊、石巻【東日本大震災パノラマ】Vol.570

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「木造教会」復元 津波で全壊、石巻【東日本大震災パノラマ】Vol.570

 津波で浸水し解体された宮城県石巻市中瀬(旧北上川の中州)にあった「旧石巻ハリストス正教会教会堂」が復元され、昨年8月から内部が一般公開されていた。現在、新型コロナウイルス感染拡大防止のため3月31日まで臨時休館中。

 教会堂は、木造教会建築としては国内最古のもので、瓦屋根に純白の壁が特徴。1880年(明治13)に石巻市内に建てられたが、1978年(昭和53)の宮城県沖地震で大きな損害を受けたため、中瀬に移築、復元された。

 東日本大震災の大津波で再び被災。建物の流出は免れたが、2階まで浸水。柱は傾き、壁がいたるところ破損し危険なため2014年、復元に使える材料などを調査しながら解体。約1.3メートルのかさ上げ工事が行われたあと、復元した。

(2011年3月28日-2020年3月5日、植村光貴撮影)

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