産経フォト

“グラウンドゼロ”があった気仙沼市南町【東日本大震災パノラマ】Vol.555

東日本大震災

“グラウンドゼロ”があった気仙沼市南町【東日本大震災パノラマ】Vol.555

更新 pnr1904190001
“グラウンドゼロ”があった気仙沼市南町【東日本大震災パノラマ】Vol.555

 津波で被災した宮城県気仙沼市南町。「南町紫神社前商店街」が一昨年オープンしたほか、現在商業施設の工事が進んでいる。すぐ近くの南町海岸には今月13日、市が整備した観光交流拠点施設「気仙沼市まち・ひと・しごと交流プラザ」がオープンした。

 この地区周辺では震災直後、津波が押し寄せ、壊れた家屋などで埋め尽くされていた。3カ月後、住民が自宅跡に、がれきの中から見つけたガラスの浮き球や大漁旗、時計などを飾った小さな“広場”を作った。「気仙沼グラウンドゼロ~風の広場」と名付けられ、犠牲者の冥福を祈る場でもあった。

 震災から2年目には、復興支援活動している人たちが地元の人たちに楽しんでもらおうと、「希望のたまご」を制作。ソーラーパネルと自転車で発電した電力で「たまご」を点灯させるイベントも行われている。「グラウンドゼロ」は4年前、復興工事に伴いに撤去されている。(2011年3月20日-2019年3月7日、植村光貴撮影)

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング