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“新元号かまぼこ”作りますよ 気仙沼【東日本大震災パノラマ】Vol.541

東日本大震災

“新元号かまぼこ”作りますよ 気仙沼【東日本大震災パノラマ】Vol.541

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“新元号かまぼこ”作りますよ 気仙沼【東日本大震災パノラマ】Vol.541

 「感謝」「ありがとう」などのメッセージを書いたハート形のかまぼこを販売している宮城県気仙沼市の「いちまる」。4月1日の新元号発表に合わせ、その元号を書いたかまぼこを当日に製作、翌日から販売する予定だ。

 同店は大島とのフェリーターミナル近くにある。7日には気仙沼大島大橋が開通しフェリーの発着がなくなる。この店を営む尾形啓一さん(54)は「希望と不安があります。船がなくなると大島へ行くお客が(ここで)買い物をしなくなるかも。けれど(かさ上げされた)この近辺には新しい商店街ができ、また三陸道の部分開通で仙台からのお客も多くなってきていて期待もしています」と話す。

 「いちまる」の旧店舗は、8年前の大津波で、尾形さんの店舗兼自宅の2階まで海水が入り込んだ。機械などが壊れてしまったが、さまざまな人の協力で5カ月後、かまぼこ作りを再開させた。

 旧店舗は3年前、復興工事に伴い解体され更地になり、斜め向かいにできた集合住宅の1階に移転している。(2011年3月20日-2019年3月7日、植村光貴撮影)

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