産経フォト

姿を現した「木造教会」 石巻【東日本大震災パノラマ】Vol.535

東日本大震災

姿を現した「木造教会」 石巻【東日本大震災パノラマ】Vol.535

更新 pnr1903230001
姿を現した「木造教会」 石巻【東日本大震災パノラマ】Vol.535

 津波で浸水し解体された宮城県石巻市中瀬(旧北上川の中州)にあった「旧石巻ハリストス正教会教会堂」が復元工事がほぼ終了、瓦屋根の白い建物が姿を現した。石巻市教育委員会によると、内部の展示や建物周辺の工事を終えた後、夏前までに公開する予定だという。

 教会堂は、木造教会建築としては国内最古のもので、瓦屋根に純白の壁が特徴。1880年(明治13)に石巻市内に建てられたが、1978年(昭和53)の宮城県沖地震で大きな損害を受けたため、中瀬に移築、復元された。東日本大震災の大津波で再び被災。柱は傾き、壁がいたるところ破損し危険なため2014年、復元に使える材料などを調査しながら解体。一昨年9月から復元工事が行われていた。(2011年3月28日-2019年3月8日、植村光貴撮影)

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング