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献花台は今秋、庁舎前に 防災対策庁舎【東日本大震災パノラマ】Vol.530

東日本大震災

献花台は今秋、庁舎前に 防災対策庁舎【東日本大震災パノラマ】Vol.530

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献花台は今秋、庁舎前に 防災対策庁舎【東日本大震災パノラマ】Vol.530

 8年前の大津波で被災した宮城県南三陸町の防災対策庁舎。庁舎前にあった献花台は、周辺の道路工事に伴いこれまで3回移設している。現在は庁舎から約200メートル離れた南三陸さんさん商店街の北側駐車場内に設置されていて、今年秋に庁舎付近に戻す予定だ。

 この庁舎では津波の襲来まで防災無線で避難を呼び掛けた女性ら町職員43人が犠牲になった。「犠牲者を思い出すので見るのがつらい」と解体を求める声がある一方で「防災教育に役立つ」と保存を主張する意見もあった。県は、この意見に基づき、震災から20年間、庁舎の県有化を決めている。(2011年3月19日-2019年3月8日、植村光貴撮影)

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