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田んぼに積まれた除染廃棄物 飯舘村【東日本大震災パノラマ】Vol.460

東日本大震災

田んぼに積まれた除染廃棄物 飯舘村【東日本大震災パノラマ】Vol.460

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田んぼに積まれた除染廃棄物 飯舘村【東日本大震災パノラマ】Vol.460

 東京電力福島第1原発事故で福島県飯舘村に出ている避難指示が31日午前零時に解除される。

 村内には除染廃棄物の「仮仮置き場」が田んぼだったところに設置されている。除染で出た草木類や土壌などが緑のシートに覆われていて、フェンスには「空間放射線量0.21マイクロシーベルト/時間」と掲示されていた。

 また役場前には、放射線量を表示する機器が置かれていて、一番影響を受けやすい幼児の目線に合わせ地上50センチの空気中の放射線量を測定し、10秒ごとの数値が表示されている。2011年5月の設置時には約9マイクロシーベルト/時間あった数値は、今回の取材時には0.29マイクロシーベルト/時間を示していた。

 飯舘村ではコンビニや食堂などを併設した道の駅が8月にオープンする予定。また昨年9月、村唯一の診療所が再開しているが、診療日は原発事故前の週6日から週2日の午前中に減少。入院はできず、初期診療が中心だ。(2012年2月20日-2017年2月18日、植村光貴撮影)

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