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「復興のシンボル」五輪聖火台【東日本大震災パノラマ】Vol.378

東日本大震災

「復興のシンボル」五輪聖火台【東日本大震災パノラマ】Vol.378

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「復興のシンボル」五輪聖火台【東日本大震災パノラマ】Vol.378

 1964年の東京五輪の象徴となった国立競技場(東京)の聖火台が6月から、宮城県石巻市の総合運動公園内に設置されている。同公園は震災時、自衛隊の活動拠点となっていた。現在周囲には仮設住宅が建てられている。

 聖火台は、地元の経済団体や住民でつくる誘致委員会が「復興のシンボルになる」として、石巻に設置を要望。国立競技場が建て替えられる期間中、市に貸し出すことが昨年決まった。聖火台は直径、高さともに約2.1メートル、重さは約2.6トン。五徳をイメージした高さ約2.5メートルのコンクリート製台座が新たに造られた。

 安全や費用の面から点火設備を常設せず、イベントの際に聖火台の上にバーナーを取り付けて使用する。6月に行われた除幕式で一度点火されているが、市によると今後の点火予定はまだ決まっていないという。聖火台は、2020年3月に返還される予定。(2015年9月10日、植村光貴撮影)

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