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戦死者1万人以上 パラオ・ペリリュー島【360°パノラマ】

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戦死者1万人以上 パラオ・ペリリュー島【360°パノラマ】

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戦死者1万人以上 パラオ・ペリリュー島【360°パノラマ】

 パラオ群島にある南北約9キロ、東西約3キロ、面積約13平方キロのサンゴ礁の島、ペリリュー島。先の戦争では、マリアナ・パラオ諸島の戦いの中心地となり、昭和19年9月15日から74日間にわたり、日本軍守備隊と米軍との間で激しい戦闘が繰り広げられた。

 戦史叢書「中部太平洋陸軍作戦」(防衛庁防衛研修所戦史室著)によると、戦闘は、日本軍9838人に対して米軍は約4万2千人で始まり、日本軍は最終的に1万22人の戦死者と446人の戦傷者を出して玉砕。米軍も1684人の戦死者と7160人の戦傷者を出した。日本軍は34人が生還している。

 島内には戦跡が点在。日本軍司令部跡は、長年の月日でツタなどに覆われ、一歩、踏み込むと弾痕や破壊された跡も生々しく残っていた。また、かつて日本軍が建設し当時使用されていた滑走路が、現在も観光用の小型機などの離発着に使われている。(2014年12月11日、松本健吾撮影)

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