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新型輸送機「オスプレイ」を探検【360°パノラマ】

自衛隊・ミリタリー

新型輸送機「オスプレイ」を探検【360°パノラマ】

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新型輸送機「オスプレイ」を探検【360°パノラマ】

 米海兵隊普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に配備された新型輸送機MV22「オスプレイ」で約45分のフライトを体験した。安全性が疑問視され反対運動が続く中、日本側に理解を求める米海兵隊が報道関係者の試乗会を企画した。

 格納庫でプロペラの整備を見学後、パイロットから機体の説明を受けてライフベストやゴーグルを装着。後部のハッチから乗り込んだ。高さ2mに満たない機内は配線がむき出しで、小さな丸窓が3つ。跳ね上げ式の座席はクッションもあって快適だった。

 プロペラを斜めにして滑走路に出た機体は、しばらく助走して離陸。着陸も高度を下げながら飛行機のように滑走路に降りたためスムーズだった。プロペラを真上に向けるヘリモードによる垂直離着陸は、燃費が悪く騒音も大きいため通常は行わないという。

 普天間飛行場南東の知念半島を2周するフライトは高度約1000m、最高速度約400キロで実施。離陸後に開けた後方ハッチからは海や街並みが見えた。飛行中、ヘリモードから固定翼モードに切り替えた際の揺れや振動は、取材ヘリと変わらない印象。不安感はなく、機内では大きい声ならば会話も可能だ。

 グリーズマー中佐は「従来の輸送ヘリCH46と比べオスプレイは速度が2倍、搭載量3倍、航続距離は4倍。日本で“最も危険な航空機”とされているが、正しい認識を持ってもらえるよう努力したい」と話した。(2013年3月20日、鈴木健児撮影)

★パノラマ写真の左上にある赤丸をクリックすると、移動できます★

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