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【動画】急流のスリルと景観 恒例の観光筏下り始まる 和歌山・北山村

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【動画】急流のスリルと景観 恒例の観光筏下り始まる 和歌山・北山村

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北山川で始まった「観光筏下り」 =3日午前、和歌山県北山村(山田哲司撮影)

 ゴールデンウイーク後半の連休初日となった3日、「日本唯一の飛び地の村」として知られる和歌山県北山村で、丸太を組んだ筏(いかだ)に乗って北山川の急流を下る観光筏下りが始まった。観光客らは、水しぶきが舞う急流でのスリルとともに渓谷に広がる景観を楽しんでいた。9月末までの5カ月間、定期運航される。

 北山村では約600年前から昭和38年まで杉や檜を同県新宮市へ運ぶため、「筏流し」を行っていた。観光筏下りはその筏師の技を同54年に観光イベントとして復活させ、これまでに約20万人を運んだ。

 この日も7連結した筏(全長30メートル、重さ約7トン)に4~5人の筏師が乗り込み、巧みに筏を操りながら激流もある北山川の約5.7キロメートルを下っていった。愛知県岡崎市の主婦、石川美和さん(45)は出発前に「少し水が冷たそう」と笑顔で話し、友人のドイツ人女性、ダグマ・バーネッケさん(38)も「とても楽しみです」と、カメラのシャッターを盛んに切っていた。

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