産経フォト
東日本大震災
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三鉄の復興、絵本で伝える 被災直後の運行再開が希望
岩手県の第三セクター三陸鉄道(宮古市)が東日本大震災の被害に遭ってから復興するまでを描いた絵本「リアスのうみべ さんてつがゆく」(岩崎書店、1430円)を同県…
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変形核燃料を取り出しへ 3号機、年度内完了目指す
東京電力は、使用済み核燃料プールからの燃料搬出作業が続く福島第1原発3号機で、持ち手が変形するなどした燃料18体の取り出しを近く始める。3号機プールでは全56…
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原子力推進の看板展示へ 福島・双葉の伝承館に
過酷事故を起こした東京電力福島第1原発が立地する福島県双葉町に掲げられていた「原子力 明るい未来の エネルギー」の看板が、同町で昨年9月にオープンした福島県の…
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飛行機で夢かなえよう 宮城の小学生から募集
仙台空港を主要拠点とする航空会社アイベックスエアラインズ(東京)は、宮城県内の小学校に通う4~6年生から「飛行機に乗って実現したい夢」の募集を始めた。東日本大…
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デブリ取り出し21年断念 コロナ影響、1年遅れ検討
東京電力が福島第1原発2号機で2021年に始める予定だった溶融核燃料(デブリ)の取り出し作業を断念する方針を固めたことが23日、関係者への取材で分かった。
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被災地の宅地造成完了 3県1万8227戸分
東日本大震災の津波で壊滅的な被害が出た岩手県陸前高田市は21日、被災者が住宅を再建するためにかさ上げした宅地の造成を終え、引き渡し手続きを始めた。
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寛平さん、岩手でゴール 震災復興支援マラソン
東日本大震災の復興支援を目的に、タレントの間寛平さん(71)が福島、宮城、岩手各県を走る「みちのくマラソン」が14日、最終日を迎え、寛平さんが岩手県宮古市役所…
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帰還困難区域で稲刈り 福島・大熊、営農へ初試験
東京電力福島第1原発が立地する福島県大熊町で1日、町農業委員会のメンバーらが、帰還困難区域内の試験栽培の田んぼで稲刈りをした。
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双葉町に複合施設オープン 企業誘致へ、飲食店も併設
過酷事故を起こした東京電力福島第1原発が立地する福島県双葉町で1日、複合施設「産業交流センター」がオープンした。
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漂流懸念の人工浮島海底へ 荷揚げ場として再活用
東京電力は福島第1原発で事故当初、汚染水の保管先として利用した人工の浮島「メガフロート」を港湾内の海底に沈めて固定する作業を終えた。津波で流される懸念が出てい…
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漂流9年半? 石垣島に「釜石」かご漂着
台風10号が沖縄県付近を北上した後の7日、石垣島のビーチで、「釜石 魚市場」と書かれたプラスチック製のかごが漂着しているのが見つかった。島の住民は「2011年…
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環境省と福島県が連携協定 復興推進へ、再エネ促進
環境省と福島県は27日、東京電力福島第1原発事故からの復興を推進する目的で、再生可能エネルギーの導入促進による町づくりや国立公園の拠点整備などに協力して取り組…
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仙台の海水浴場で写真展 大震災前後の姿伝える
東日本大震災の津波で町ごと流失した仙台市若林区荒浜地区の深沼海水浴場で23日、かつての住民が企画した写真展が始まった。砂浜に震災前後に撮影された写真約40点が…
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中学生の震災語り部再開 「怖さ伝える」宮城の遺構
東日本大震災の遺構として公開されている、宮城県気仙沼市の気仙沼向洋高旧校舎で8日、市立階上中2、3年の生徒20人が語り部活動を再開した。「津波の怖さを伝えたい…
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気仙沼の震災伝承館再開 コロナ休業機に展示刷新
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2カ月近く休館していた宮城県気仙沼市の東日本大震災遺構・伝承館が2日、再開した。復興の歩みを定点観測するパノラマ写真を導入…
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