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サケ稚魚、大海原へ旅立ち 北海道で250万匹放流

2021.5.12のニュース

自然・風景

サケ稚魚、大海原へ旅立ち 北海道で250万匹放流

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 北海道標茶町の西別川上流で、シロザケ稚魚の放流が行われている。12日は体長6センチほどに育った約250万匹が大海原に向け旅立った。透き通った川の中、群れになった稚魚はうろこをきらきらと川面に反射させながら、懸命に泳いでいた。

 北海道区水産研究所虹別さけます事業所(同町)が個体数の維持のため、4月から5月中旬に放流。昨年秋に川に戻ってきた成魚から取った卵を事業所でふ化し、約半年間育てられた稚魚は虫などを餌にして川を下り、早ければ5日で約80キロ先のオホーツク海にたどり着く。数年後、産卵のため川に戻ってくるのは0.1~0.2%程度にとどまる。

 研究所によると、西別川は水量が豊富で水温も安定しており、稚魚の成育に適しているという。

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