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追悼の火、神戸で「分灯」 震災10年で福島県大熊町へ

2021.3.1のニュース

東日本大震災

追悼の火、神戸で「分灯」 震災10年で福島県大熊町へ

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 東日本大震災から10年となるのを前に、神戸市中央区の公園「東遊園地」で1日、阪神大震災の犠牲者を追悼するためにともされているガス灯「1・17希望の灯り」の火を福島県大熊町に届けるため「分灯」が実施された。

 ガス灯を管理する神戸市のNPO法人「阪神淡路大震災1・17希望の灯り」(HANDS)の藤本真一代表(36)がろうそくを使い、大熊町の幾橋功保健福祉課長の持つランタンへ慎重に火を移した。

 大熊町は東京電力福島第1原発事故後に町外に避難し、帰還できずに亡くなった町民らを追悼するため、ガス灯に似た「追悼の碑 希望の灯り」を設置し、11日にお披露目する予定。碑には火の代わりに発光ダイオード(LED)電球を使用するが、セレモニーとして火を持ち帰る。

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