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東郷ゆかりのイチョウ植樹 出身地・鹿児島に「帰郷」

2020.11.22のニュース

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東郷ゆかりのイチョウ植樹 出身地・鹿児島に「帰郷」

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 日露戦争でロシア艦隊を破った旧日本海軍の東郷平八郎元帥の留学先だった英国から、東郷ゆかりのイチョウが帰郷した。鹿児島日英協会が22日、東郷の出身地・鹿児島市で植樹式を開き、日英友好の証しとなるよう願いを込めた。

 イチョウは1877年、日本政府が英国に発注した軍艦の初代「比叡」の進水式で、当時の駐英特命全権公使から謝意を込めて英国に贈られた。留学中の東郷が滞在していた英海軍士官の家の庭に植えられ、地元では東郷ゆかりのイチョウとして親しまれてきた。

 地元の郷土史家、デービッド・ジェームズさん(82)が日本へのイチョウの移送を発案し、2018年10月に計画がスタート。昨年12月に苗木15株が広島に到着し、広島市植物公園で日本の気候に順応させていた。植樹は全国で3例目。

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