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運輸安全委と保安署が協議 香川沖事故、原因究明へ

2020.11.21のニュース

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運輸安全委と保安署が協議 香川沖事故、原因究明へ

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 香川県坂出市沖で小学生ら62人が乗った旅客船が沈没した事故で、運輸安全委員会の船舶事故調査官は21日、坂出海上保安署(坂出市)で、署の担当者と事故原因の究明に向けて情報交換した。

 協議前に報道陣の取材に応じた古賀満船舶事故調査官は「社会的な影響が大きい事故だ」と述べ、業務上過失往来危険の疑いで逮捕された旅客船の船長、多田陽介容疑者(45)のほか、船に乗っていた学校関係者からも事故当時の状況を聞き取る考えを示した。

 今後、準備が整った段階で現場海域も調べるといい、1年以内に調査結果を公表する。

 事故は19日夕に発生。船には坂出市立川津小6年の児童52人と教員や乗組員が乗っており、全員救助された。多田容疑者は航行前に海図をよく調べず、船を岩礁に乗り上げさせた疑いが持たれている。坂出海上保安署は20日夕、旅客船を所有する高松海上タクシーを家宅捜索した。

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