産経フォト

介護ベッド、隙間に注意 高齢者の事故増加、死亡も

2020.9.16のニュース

ニュース

介護ベッド、隙間に注意 高齢者の事故増加、死亡も

dly2009160010

 高齢者が介護ベッドの手すりや転落防止用の柵の隙間に首が挟まる事故が増加し、骨折などの大けがや死亡につながるケースもあるとして、消費者庁は16日、注意喚起した。

 消費者庁によると、介護ベッドに関する事故は2015年からの約5年間に36件発生。うち死亡は21件、1カ月以上の治療を要する大けがも11件あった。

 東京都の80代の女性は18年10月、施設で介護ベッドと、ベッドの手すりの間に首が挟まり、搬送先の病院で死亡。昨年12月には兵庫県の80代の女性が、ベッド下のフレームの隙間に腕が挟まった状態で長時間動けず、多臓器不全で死亡した。

 消費者庁は、隙間を埋めるためのサイドレールカバーやスペーサーといったベッド関連用品を活用したり、高齢者がベッド周辺の物を取るために無理な体勢をとらなくてもすむよう整頓したりするよう呼び掛けた。

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング