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戦時中の弾薬箱発見 熊本・相良村の被災住宅

2020.8.8のニュース

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戦時中の弾薬箱発見 熊本・相良村の被災住宅

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 7月の豪雨からの復旧作業が続く熊本県相良村の被災住宅から、太平洋戦争中に海軍が使用したとみられる弾薬箱が8日までに見つかり、人吉海軍航空基地資料館(同県錦町)に寄贈された。平本真子副館長(41)は「貴重な資料で、有効に活用したい」と話す。

 同館によると、弾薬箱は木製で縦約60センチ、横約70センチ、高さ約50センチ。片付け作業中の住民が偶然発見した。運搬の際に持ち手として使ったとみられるロープが残っており、当時の資料としては珍しいという。泥で汚れていたため、同館の職員が拭き取って乾かした。

 同館は戦時中に物資輸送の中継基地だった「人吉海軍航空基地」の跡地に立つ。今回の豪雨で屋外の「地下魚雷調整場」などの出入り口が土砂崩れでふさがり、7月19日まで臨時休館した。今月1日から屋外施設のガイドを再開。今後、弾薬箱の展示方法や時期などを決めるという。

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