産経フォト

ドイツの再生エネ55%に 石炭コスト高で過去最高

2020.7.11のニュース

ニュース

ドイツの再生エネ55%に 石炭コスト高で過去最高

dly2007110011

 ドイツのフラウンホーファー研究機構は11日までに、国内の1~6月の発電量に占める再生可能エネルギーの割合が55・8%と過去最高(前年同期は47・3%)になったと発表した。風力発電が30・6%と最多。同国の伝統的なエネルギー源で二酸化炭素(CO2)排出量の多い石炭は、排出に課金する制度でコスト高になり、割合が大きく減った。

 ドイツ連邦議会(下院)は3日、温暖化対策として、今後の18年間で石炭火力発電所を全廃する「脱石炭」法案を可決したばかり。2022年末までの脱原発政策も進み、政府は50年までに電力の80%を再生エネで賄うとの政策を掲げている。

 今年前半は風力に次いで太陽光が11・4%を占め、バイオマス9・7%、水力4・0%。石炭と、石炭の一種で低品質の褐炭の割合は計19・7%(前年同期は29・9%)に下がった。(共同)

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング