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サケマス試験操業へ出港 富山の漁船、ロシア海域へ

2020.7.5のニュース

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サケマス試験操業へ出港 富山の漁船、ロシア海域へ

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 ロシアの排他的経済水域(EEZ)でサケ・マス引き網漁の試験操業を行う富山県の漁船1隻が5日、北海道根室市の花咲港を出発した。2016年に同水域で従来の流し網漁が禁止されたことを受け、代替漁業として漁獲効率や採算性を検証するために16年から毎年行っている。

 5日午前8時前、乗組員の家族らが見送る中、富山県鮭鱒漁協所属の「第68善龍丸」(199トン)が出港。千島列島東方の海域で、船で袋状の網を引っ張る引き網漁をした後、7月下旬に戻る予定。出港前、大高真澄船長(40)=根室市=は「少しでも多く取って、無事に戻ってきたい」と話した。

 ロシアとの政府間交渉で、今年の漁獲割当量はベニザケやカラフトマスなど計125トン、日本側が支払う入漁料は約2400万円と決まった。

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