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「日本一遅い」桜が見頃 北海道黒岳、チシマザクラ

2020.6.16のニュース

自然・風景

「日本一遅い」桜が見頃 北海道黒岳、チシマザクラ

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 北海道大雪山系の黒岳(1984メートル)の中腹で「日本一開花が遅い」桜として有名なチシマザクラが見頃を迎えている。風が冷たく、曇り空が広がった16日、鳥のさえずりだけが聞こえる静かな山中に、薄ピンク色の小さな花がひっそりと咲き誇っていた。

 観光名所の層雲峡温泉(上川町)からロープウエーで上がった黒岳の5合目付近(約1300メートル)に、高さ1メートルほどの低木のチシマザクラが約20本群生している。今年は5月の気温が低く、例年よりも3~4日ほど開花が遅かった。見頃は今週いっぱい。

 「大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイ」の職員高橋京子さん(38)は「新型コロナウイルスの影響で花見ができなかった人も多いと思う。登山をしながら高山植物と一緒に楽しんでほしい」と笑顔で話した。

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