産経フォト

被災地交流の施設にのれん キルト180人分で作製

2020.5.7のニュース

東日本大震災

被災地交流の施設にのれん キルト180人分で作製

dly2005070013

 宮城県南三陸町の社会福祉協議会は7日、高齢者生活支援施設「結の里」の利用者らが作ったキルトで文字をあしらった幅約6メートル、縦約60センチののれんをお披露目した。施設は東日本大震災で被災した町民らが暮らす災害公営住宅に隣接し、交流の場となっているが、新型コロナウイルス感染症のためイベント自粛が続く。つながりを絶やさないよう作製を企画した。

 町民約180人が黄、赤、青色の直径2センチほどの円形キルトを自宅で作製。集まったキルトを縫い合わせ、のれんの中心部に結の里とあしらった。携わった80代女性は、玄関に飾られたのれんをうれしそうに眺めていた。

 社協の高橋吏佳地域福祉係長(47)は「目的なく家にいるとつらい。楽しく過ごせるよう工夫した取り組みを続けたい」と語った。

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング