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大川小遺構整備で安全祈願 震災9年経て、年度末完成

2020.4.16のニュース

東日本大震災

大川小遺構整備で安全祈願 震災9年経て、年度末完成

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 東日本大震災の津波で児童74人が犠牲となった宮城県石巻市立大川小で16日、遺構として保存するための敷地整備工事が震災9年を経て本格的に始まるのを前に、安全祈願祭が開かれた。校舎周辺を芝生広場にするほか展示施設を新設、本年度末に完了見込みだ。

 校舎前に設置された祭壇に向かい、施工業者の社員らが神事を営んだ。作業する南光運輸によると、工事中は校庭など一部で立ち入りが制限される可能性がある。三浦正巳緑化土木営業所長は「いろいろな思いがある場所。きちんとした慰霊の場にしたい」と話した。

 5月から本格的工事に着手。被災当時の姿を残すため校舎には手を加えない。施設には震災前の町並みを再現した模型を置くほか、津波被害が分かる展示を施す。

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