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ど根性ポプラ、地域見守る 岩手・大船渡、2度の津波耐えシンボルに

2020.2.28のニュース

東日本大震災

ど根性ポプラ、地域見守る 岩手・大船渡、2度の津波耐えシンボルに

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 岩手県大船渡市三陸町越喜来に高さ約25メートル、樹齢約80年のポプラの木がある。1960年のチリ地震と東日本大震災の津波に耐えたことから「ど根性ポプラ」と呼ばれるように。津波被害を受けた地域を見守っている。

 地元のまちづくり委員会によると、33年の昭和三陸津波以降、私有地に植えられた。大震災では半分の高さまで津波に襲われ、何度も押し波や引き波にさらされたが耐え抜き、復興のシンボルに。ポプラを残すことを条件に所有者が市に土地を引き渡した。一帯は高台移転の対象となり、今は公園が整備されている。

 委員会の代表片山和一良さん(68)は「津波を乗り越えた姿は住民らの生きる活力になっている。ポプラが交流の場になれば」と話す。

■関連【360°パノラマ】復興見守る「ど根性ポプラ」・大船渡(2017年2月14日撮影)

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