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殺人罪で二審も懲役16年 堺あおり運転死、41歳男

2019.9.11のニュース

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殺人罪で二審も懲役16年 堺あおり運転死、41歳男

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 堺市で昨年7月、乗用車であおり運転した後に追突し、バイクの男子大学生を死亡させたとして殺人罪に問われた中村精寛被告(41)の控訴審判決で大阪高裁(樋口裕晃裁判長)は11日、懲役16年とした一審大阪地裁堺支部の裁判員裁判判決を支持し、弁護側の控訴を棄却した。

 あおり運転を巡り殺人罪で立件するのは異例で、殺意の有無が争点だった。

 判決理由で樋口裁判長は、ハイビームの照射やクラクションを鳴らしたあおり運転について「執拗さから見て、被害者への怒りによる威嚇の行為だ」と指摘。被告のドライブレコーダーの記録からは、衝突しそうになったときの焦りや驚愕が伝わってこないとし、一審判決に続き「死んでも構わない」という未必の殺意があったと認めた。

 衝突直後に「はい終わり」との発言が残されていたことについては「自身の一連の行動が終わったことを自らに語り掛けたもの」とし、衝突は想定内の出来事だったと判断した。

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