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福島原発視察ガイドブック ポケットサイズ、英語版も

2019.4.5のニュース

東日本大震災

福島原発視察ガイドブック ポケットサイズ、英語版も

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 東京電力は、廃炉作業が続く福島第1原発の視察者向けにポケットサイズのガイドブックを作成し、3月末に現地で配布を始めた。原発構内の地図や、約10カ所で測定した2019年1月時点の空間放射線量を記載。視察者は自治体関係者や研究者が多く、全体の約1割を外国人が占めるため、日本語版に加え、英語版も作成した。

 視察は、1~4号機の建屋周辺や、放射性物質を含む汚染水などを保管するタンクエリアをバスで移動する。事故が起きた11年3月から1年間は約千人だった視察者は、18年度は約1万9千人に増加。現在は地元住民の受け入れも進めている。被ばく量は経路により異なるが、平均で10マイクロシーベルト程度だ。

 ガイドブックは縦14センチ横9・5センチで、かばんや手荷物類の持ち込みが制限される構内でも携帯しやすいサイズにした。

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